ColorSyncユーティリティでPDFを軽くする【OS X】
penguin-19 URL 投稿日:06/01/18 21:28
実はColorSyncユーティリティでPDFファイルを軽くしたりいろいろできるんです。
「ColorSync フィルタを使って PDF のイメージを変更する」
[http://docs.info.apple.com/jarticle.html?artnum=152042]
フツー、わかんないですよね。プリントで「PDFとして保存」にオプションをつけるべきでしょう。
他にもColorSyncまわりではAppleらしくない使い勝手の悪さがいろいろありますが、それはまた別の機会に。
以下、手順を説明してみます。OS X 10.3.9の画面です。
図1「アプリケーション/ユーティリティ/ColorSyncユーティリティ」を開きます。
下の図のような画面がでますので、赤丸で囲んだ「フィルタ」をクリックします。
左下の青で囲んだ「フィルタを使ってファイルを表示」をクリックし、ターゲットのPDFファイルを選択して開きます。
実はこの作業、ColorSyncユーティリティにPDFファイルをドラッグアンドドロップするのでもOKです。
図2 PDFファイルが開きます。左上にデフォルトのフィルタ機能が並んでいます(赤枠の中)。これは鍵マークがついていて変更できませんので、最初にやるのはフィルタの複製です。
赤枠の中で「Reduce File Size」をクリックし、青枠の「複製」をクリックします。
図3 複製した「Reduce File Sizeのコピー」の設定を変更します。
赤枠のように「詳細な情報」タグでイメージを圧縮するようにしてみます。品質は「最低」。
これでダウンサイズの設定は終わりです。
で、このファイルを適用するために青枠の「適用」ボタンをクリックします。
処理が終わったら必要に応じて「ファイル」メニューから保存なり別名で保存なりして出来上がり。
以上の手順でテストしたところ、26.7MBの印刷用PDFが、1.2MBまで小さくなりました。
一旦 PDFで吐き出して、それを加工するのかぁ・・
Color Syncにこんな機能あるなんてことも、雑誌記事ででも見ないと・・
そーなんですよねー。ColorSyncユーティリティでPDFをいじるなんて、ぜーったい誰も思いつかないですよね。僕も上記のアップルのインフォページをたまたま見つけるまで知らなかったです。
作業が2段階になるというのもネック。「PDFとして保存」にオプションをつけるべきだと思うっすよ。
他にもカラープロファイルの作成が異常に面倒だとか、いろいろ問題があるんですよ。あまりに面倒なので僕の使っているプロファイルを公開したくらいで。
「PowerBook G4 カラープロファイル」
[http://www1.kiwi-us.com/~mizusawa/penguin/DATA/pb_g4profile.html]
カラープロファイルなんて結構基幹の部分なのになぁと思います。
上で作ったフィルタを「プリント/PDFとして保存」で適用する方法がちゃんとありました。
「プリント」を選択してプリントダイアログを出します。
「印刷部数と印刷ページ」をクリックして「ColorSync」に切り替えます。
「Quartsフィルタ」をクリックしてフィルタを選択します。
この状態で「PDFとして保存」を選択するとフィルタのかかったPDFが一発で出来上がります。
にしてもわかりにくいですね。ColorSyncユーティリティとQuartsフィルタが連動しているなんて、名前からじゃ判らんですよ。
僕自身はテストしてないですが。